岩井尚子/Hisako IWAI
題名:Be yourself
サイズ:4F 33.3X24.2cm
画材:岩絵の具
形状:額装
制作年:2021年
題名:Dance with me
サイズ:20F 72.7×60.6cm
画材:岩絵の具
形状:仮縁
制作年:2022年
略歴:
1982 東京都生まれ
2006 多摩美術大学美術学部日本画専攻 卒業
2006 多摩美術大学大学院美術研究科日本画領域 入学
2008 多摩美術大学大学院美術研究科日本画領域 修了
■個展
2017
岩井尚子展 アートスペース羅針盤(銀座)
2014
個展 ひみつのこえ san-ai gallery(水天宮)
2013
個展 せかいのよる POLARIS☆The Art Stage(北鎌倉)
2011岩井尚子展 なびす画廊(銀座)‘12
2009
岩井尚子展The Flowing Phenomenon 銀座スルガ台画廊
■グループ展
2019
idiom展 san-ai gallery(浅草橋)
2018
墨で描く アートスペース羅針盤(銀座)
2017
新春まんぷくお年賀展 FEI ART MUSEUM YOKOHAMA(横浜)
儚花展 f.e.i art gallery(横浜)
渺渺展 東京銀座画廊(銀座)’18
渺渺小作品展 ギャラリー和田(銀座)’18
2016
うつし模様-象 リベストギャラリー創(吉祥寺)
2014
6colors-六彩-展 ギャラリーエスパス(名古屋、京都)'16、‘17、‘18、’19
2013
ベネトン財団パブリックコレクション展「IMAGO MUNDI」(イタリア)
2012
阿吽展 アキバタマビ21 3331アーツ千代田
Art Gent 2012(ベルギー) 北井画廊より出品'13
2011
記憶 vol.9 (以降vol.13.17)san-ai gallery(水天宮)
2010
岩井尚子・和田奈緒美展 san-ai gallery(水天宮)
けだま展 プロモアルテ(表参道)
2009
※come展 藤屋画廊(銀座)
2008
けだま展 銀座東和ギャラリー(銀座)
2007
けだま展 ギャラリー青羅(銀座)
2006
e-mit展(以降‘07、‘08、‘09)銀座スルガ台画廊(銀座)
藤沢昆明友好都市提携25周年記念「日中文化交流展」
■入選・受賞歴
2019
桜花賞展 入選(作品買い上げ)
2018
FACE2018 入選
■所蔵
ベネトン財団パブリックコレクション
作家のひとこと:
今まで身につけて来なかったイヤリングを最近つけるようになった。身につけてみると不思議と自分が強くなったような、前向きな気持ちが湧いてくるのを感じ、その自分の感情が不思議になりそれについて考える事にした。
古来より人は装飾品を身につける事で神の力を得られると考えたり、邪なものを退けたり、または現代と同じように自身を飾り立てるためなどあらゆる意味を見出して来た。時には過剰な装飾品を身につけることが定められ、命を縮める人々もいたようである。
現代においてもファッションに限らず正式な場で身につけるべきものであったり、政治やビジネスの場面でいざ勝負という時の武装的な意味合いを持って身につけられたりする。
時代や価値観が変遷しても装飾品から得られるずっと存在し続けるのだと感じた時、これらに縛られ、力を得る人間の暗黙知に好奇心が募る。
>>>トビラの向こう側展