1995(平成7年)――29歳
3月
「第13回上野の森美術館大賞展」(上野の森美術館 4.28-5.9、福岡市美術館 7.4-9、京都府京都文化博物館 7.14-30)に《存在するもの》100Sを出品。賞候補。展覧会カタログ。
「~時を描く~岩波昭彦日本画新作展」(そごう千葉店7階美術ギャラリー・千葉、千葉 3.7-13)に《夢の世-足利尊氏》六曲屏風一双他、20点余を出品。
4月
「今日の日本画-第13回山種美術館賞展」(山種美術館 4.1-5.14、尼崎市総合文化センター、京都大丸ミュージアムKYOTO、長野伊那文化会館、三越広島店を巡回)に《存在するもの》100Fを推薦出品。展覧会カタログ。
「岩波昭彦・北澤信一郎 日本画二人展」(東急百貨店日本橋店・日本橋、東京 4.19-24)に《法隆寺》六曲屏風一隻、他13点を出品。
ニューヨーク取材旅行。
5月
「第13回上野の森美術館大賞展・秀作展」(箱根・彫刻の森美術館・箱根、神奈川 5.19-6.11)に《存在するもの》100Sを出品。
6月
「第4回無名会日本画展」(銀座松坂屋別館4階美術画廊・銀座、東京 6.19-26)に《白絲威褄取鎧》30Fを出品。
7月
「画廊宮坂10周年記念 価値ある美術新作展」(ブルーウェーブイン浅草・浅草、東京 7.1-6)に《法隆寺》10Fを出品。
9月
「再興第80回院展」(東京都美術館 9.1-16、他巡回)に《永劫のかけら》150Fを出品。展覧会カタログ。
「岩波昭彦個展」(画廊宮坂・銀座、東京 9.4-9)に《マンハッタン》60F、他10点を出品。
日本美術院院友に推挙される。
「諏訪市美術館」(長野県諏訪市)に《永劫のかけら》150F、《金の刻》150Fが収蔵される。
10月
松尾敏男先生門下展「第1回滴の会」霜鳥忍氏、山崎真二氏との三人展(西邑画廊東京店・八重洲、東京 10.2-7、宇都宮本店・宇都宮、栃木 10.11-17)に《ブルックリン橋》他、3点を出品。(以降'08年まで毎年出品)