青木惠/Megumi AOKI


第1回展 「微光」24.2X33.3cm/4F号


第2回展 「追憶と花」53.0X45.5cm/10F号


第3回展 「雨露に濡れて」50.0X65.2cm/15P


第4回展 「やさしい記憶」33.3×24.2cm/4F号


第5回展 「日々の中で」33.3×24.2c/4F号



略歴:
1983 東京都生まれ
2006 多摩美術大学日本画専攻卒業
2008 多摩美術大学大学院博士前期課程日本画専攻修了

■個展
2020
靖山画廊(東京)

2015
あべのハルカス近鉄本店アートギャラリー(大阪)

2014
大雅堂(京都)

2010
ギャラリー椿 GT2(東京 '12,'15)

2008
ギャラリー山口(東京 同'09)

■グループ展
2022
銀河の会 千住博と新しい日本画(あべのハルカス近鉄本店美術画廊)
気ままな天使(ギャラリー枝香庵)
八艘の舟(創栄ギャラリー)
千仙展(仙台三越美術画廊)
沖縄本土復帰50周年記念チャリティー大シーサー展(ヒルトン東京アートスクェア)
Artist Group風「花信風」(日本橋髙島屋、横浜髙島屋、京都髙島屋)
渺々展(東京銀座画廊)
Essence展(大丸京都店6階アートサロンESPACE KYOTO/京都)

2021
グループホライゾン(日本橋髙島屋、横浜髙島屋、京都髙島屋、大阪髙島屋)
Essence展(大丸京都店6階アートサロンESPACE KYOTO/京都)

2020
Essence展(大丸京都店6階アートサロンESPACE KYOTO/京都、ギャラリーエスパス名古屋/名古屋)

2017
第5回桜花賞展(郷さくら美術館)-作品買い上げ-

2016
第4回桜花賞展 奨励賞受賞(郷さくら美術館)-作品買い上げ-
Young Art Taipei
第1回 KYO TO KYO 展~京都・ 東京の作家による交流~(ギャラリー枝香庵)
Spring fair (ギャラリー椿)
ふうりん展(林田画廊)
Gallery Tsubaki Reunion(ギャラリー椿)

2015
花信風展 (高島屋美術画廊 東京・京都・大阪)
ヤングアーティストフェスタ(新宿ヒルトンアートギャラリー)
たいせつなもの展(靖山画廊)

2014
第6回トリエンナーレ豊橋 星野慎吾賞展(豊橋市美術博物館)
第3回Artist Group風 (東京都美術館)

2013
渺渺 日本画小作品展2013(いよてつ高島屋/愛媛)
東京デザイナーズウィーク(明治神宮外苑)

2012
NEXT ART 展 《 主催/朝日新聞厚生文化事業団》(銀座松屋)
若手作家絵画展 (静岡 松坂屋)
第14回雪梁舎フィレンツェ賞展 佳作賞受賞(雪梁舎美術館/新潟)

2011
第4回 art_ciel賞展 審査委員特別賞受賞(ターナーギャラリー)
ASYAAF 2011(韓国 弘益大学・現代美術館)
チャリティーオークション展 ~響けアートのこだま~(ギャラリー椿)

2010
第29回 損保ジャパン美術財団選抜奨励展 (損保ジャパン東郷青児美術館)
ASYAAF 2010(韓国ソウル スンシン女子大学)

2009
手のひらの渺渺展 《以降毎年》(羽黒洞)
絵画 花ーblossomー (ギャラリー山口)
画廊からの発言'09 小品展(ギャラリーなつかb.p)
Korea International Art Fair2009
Asian contemporary Art Fair NY
東京コンテンポラリーアートフェア2009 (東京美術倶楽部)

2008
渺渺展《以降毎年》(東京銀座画廊)
第5回 Art Jam 展(ギャラリー山口)
ASIA TOP GALLERY HOTEL ART FAIR

2007
佐藤国際育英財団16期奨学生展(佐藤美術館)

2006e-mit(銀座スルガ台画廊)

2004
第34回日展 出品《以降'07年まで毎年出品》
第18回青垣日本画展(上野の森美術館)

作家のひとこと:
日本画材は制約が多い。時間も手間も掛かる。
直線的に時間が流れる今、日本画は先に進まないもののように見える。
しかし、枠の中で試行錯誤し続ける事に大切な意義を感じている。
和紙の肌ざわり。糊を作る時の湯気。岩絵具が水に流され、定着していく様。
そうした一つ一つの表情が私は愛おしい。
美しく、しかし思い通りにならないモチーフ、画材との対話を重ねるなかで小さな発見があって、次の作品に繋がっていく。
奇を衒うばかりが目的ではない。
自然を見つめ、心の機微を感じとり、画材と対話をしながら制作をする。
そうした一連の流れに、見えにくくなった、人がモノを作る原点があるように思う。

>>>Essence展