佐藤龍生/Ryusei SATO


「満ちる」162.0X130.3cm/100F号



略歴:
1983年 千葉県佐倉市生まれ
2006年 多摩美術大学美術学部絵画学科日本画専攻卒業
2011年~産経新聞夕刊フジ連載小説「病葉流れて」白川道著の挿絵を担当する。

■個展
2012年
「佐藤龍生 新作展」(ぎゃらりぃ朋/銀座・東京)

2007年
「佐藤龍生展」(ちばぎんアートギャラリー/日本橋・東京)

■グループ展・受賞等
2012年
第30回上野の森美術館大賞展入選(上野の森美術館/上野・東京)

2010年
再興第95回院展初入選(日本橋三越本店/日本橋・東京 同’12年)
「4つの∞」展(上野の森美術館ギャラリー/上野・東京)

2009年
千葉県展県展賞受賞(千葉県立美術館/千葉)

2008年
「洲の会」日本画五人展(小津和紙ギャラリー/日本橋・東京 同’09年、’10年)
第63回春の院展初入選(日本橋三越本店他/東京 同’10年、’12年)

2005年
千葉県展奨励賞受賞(千葉県立美術館/千葉)

2004年
第3回雪舟の里総社墨彩画公募展入選
千葉県展県議会議長賞受賞(千葉県立美術館/千葉)

2003年
千葉県展佐原市長賞受賞(千葉県立美術館/千葉)

■現在
日本美術院研究会員 千葉県美術会依嘱

作家のひとこと:
トラやライオン、豹などの動物を日本画で表現しています。
動物が好きで動物園に行き写生をしますが、
その度に動物たちの迫力や躍動する体に圧倒されると共に魅せられています。
私が感じた、彼らの持つ荒々しさや力強い生命力、威厳、優雅さを描き留め、
画面の中で静かに脈打ちはじめることを願いながら制作しています。

>>>越境の試み展 beyond/boundaries